海外の食材ポピーシードとは?ポピーシードの使い方

皆さま、ポピーシードはご存じでしょうか?

海外ではベーカリーなどでよく使われている材料の一つで、日本語で言うケシの実になります。




あまり料理には使われない食材で馴染みのない方もいるかと思いますが、あんぱんの上にまぶしてある粒がありますよね?
あれケシの実になります。

日本ではメジャーではないポピーシードですがスターバックスなどでレモンとポピーシードのマフィンなど見かけることもあるかもしれません。

今日はそんなあまり馴染みのないポピーシードを使った料理をご紹介していきたいと思います。


ポピーシードのパン

これはヨーロッパなどでよく見るパンの一つになります。




皆さまシナモンロールはご存知でしょうか?そのシナモンがポピーシードに変わったと想像するのが一番想像しやすいかと思います。

このポピーシードと砂糖などを混ぜ合わせたフィリングをパンに挟んだり、塗ったりして焼き上げるのです。

そうするとポピーシードのこうばしさとプチっとした食感がアクセントになるのでおいしいですよ。

特に海外だとスーパーなどで既に出来上がったパン生地が冷蔵で売っていたりするので、その生地にポピーシードと砂糖を混ぜ合わせたものを塗ってロール状に巻いて焼き上げるだけなので簡単に出来上がります。


ポピーシードのレモンカード

レモンの爽やかさとポピーシードの香ばしさが合うのもちろんですが、レモンカードは食感がいわゆるカスタードなのでもったりとしていて食感に変化がありません。




そこでこのレモンカードにポピーシードをいれる事でとシード独特プチプチとした食感が加わり、いいアクセントになるのです。
簡単に作れるので子供のおやつにオススメなスイーツになります!


ポピーシードのドレッシング

ポピーシードを入れることでナッツのような香ばしさが加わりワンラックアップしたドレッシングになります。




また温野菜のサラダなど食感が一緒でアクセントが欲しい時にも活躍しますので作り置きドレッシングとして作っておくことをオススメしますよ。

番外編 黒ごまがわりに!

以前に紹介した三色おはぎのレシピでも黒ごまの代用品として、使ったように胡麻にた香ばしさがあるので胡麻がわりに使っても良いです。




以前の3色おはぎの記事でも紹介した、おはぎに黒ごまがわりにまぶしました。
そして黒ごまだったらおはぎにくっつけやすくするために細かく剃る必要がありますが、ポピーシードを使えば粒が胡麻より小さいため手間を掛けずにそのまま使うことができます



まとめ

今回は海外ではお菓子作りなどでメジャーな材料であるポピーシードを使った料理をご紹介していきましたが、いかがだったでしょうか?

日本ではあまり料理に使われないポピーシード。
甘いデザート系に使われることも多いですが、ドレッシングや黒ゴマの代わりにも料理でも使うことが出来る使い勝手のいい食材の1つです。

さらには栄養価も高い食材になるので皆さまもよければ使ってみてください!今度は実際にポピーシードをを使ったレシピもちゃんとご紹介できたらなと思っています。

新しい食材を知りたい方や海外の食材に興味がある方の少しでも、参考になりましたら嬉しいです。


最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!


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