出来るだけ砂糖少なめで作る健康的な苺のジャムのレシピ

季節ごとに果物がありますよね、今年は初夏よりかなり前にスイカが安くスーパーに並んでいますがね。

今スーパーで安く買うことが出来るいちご




ジャムの定番であるイチゴを使い、今回は出来うる限り少ない砂糖を使って"いちごジャム"を作りました。

ジャムは作ると分かりますが、思った以上に大量の砂糖を使います。ですから今回は健康のためにも砂糖を減らしたレシピになります。

*今回のレシピでは砂糖の量が通常の量より少なめなので、保存期間が通常より短めになる場合もあります。


健康に優しい砂糖を減らした苺ジャムのレシピ

上でも砂糖の量を減らした分、保存期間が通常より短くなるので余り大量に作りスフィないことをオススメします。

苺ジャムの材料



・苺 500g  (ヘタなどの除いた実際にジャムにする苺の総重量)
・グラニュー糖 150g

基本的にヘタなどを取り除いた苺の重さの30%の砂糖を目安にしてください。

通常のジャムが果物の60〜70%ほどの量の砂糖入れるのでも、今回のジャムの砂糖の量は半分以下になります。

ただ砂糖でしっかり味をつけることでジャムを長持ちさせるので、持ちも半分ほどだと考えてください。


減砂糖の健康的な苺ジャムの作り方


1、苺はたっぷりな水の中に入れて優しく洗い、水気も優しく拭き取る
2、水気を切った苺を鍋に入れて、砂糖と混ぜ合わせて苺から水分が出てくるまで置いておく。


*目安としては3時間ほど置いておくと、これくらい水分が出て来ます。
水分が出ることで調理時間の短縮や焦げ付く心配もなくジャムを作れます!

3、色好く苺ジャムを仕上げるため、中火で手早く苺を煮て行く。
4、水分がしっかり出ているので焦げ付きずらくはありますが、木べらなどで鍋底をしっかりかき混ぜる。



ピンク色のアクが出て来くるので、丁寧に取り除く。



*約5分で苺からさらに水分も出てこんな状態に。コンポートで苺を楽しみたい方は、この状態で止めてもOK!

6、粒のままのイチゴが好きな方はそのまま、お好みで木べらで苺を潰してもいいです。10〜15分煮て少し水分にとろみが出てくれば完成!少し水っぽいなと思っても覚めればとろみが増しますよ。



*煮すぎると色味が濃くなってしまいますので煮詰めずに手早く作るのが、色よいいちごジャムを作る1つのポイントです!

*必ず煮沸した瓶に入れて保存してください!
*煮沸が面倒という方は瓶を軽く濡らして、電子レンジで1分チンすることでも殺菌効果がありますしお手軽なのでオススメです!


まとめ

苺ジャムは定番ですが長く愛される不動のジャムですよね。
苺が安い時期にぜひ作っておきたいですし、安い酸っぱいイチゴでもジャムにすれば美味しくいただけますよ!

今回はジャムを少しでもヘルシーにということで砂糖を少なめにして作って見ましたが、甘さはそれでも十分にあります!ただ砂糖が通常の半分以下にはなっているので、普通のジャムのより痛みやすいということは覚えといてください。

ぜひ旬な果物を使って美味しいジャムを作って見てくださいね!

この記事が砂糖の摂取量を減らしたい!でもジャムは好き!という方の少しでも参考になりましたら幸いです。


最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!


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