お肉の付け合せにぴったり!ドイツ風紫キャベツとりんご煮のレシピ

ドイツ料理でソーセージなどのお肉の付け合わせといえばザワークラウトが有名ですよね?

そんなドイツ料理でサワークラフト以外にもキャベツを使ったオススメの付け合わせ野菜があります。


それが紫キャベツ(レッドキャベツ)で作るRotkohl。

今回はそんな作り置きにも便利なドイツの付け合わせ野菜"紫キャベツとリンゴ煮"の作り方をご紹介させていただきます!



えっリンゴが入るの!?と思った方もいるかもしれませんが、ほのかな甘みを感じるくらいで酸味の方が強くまさにお肉と食べるといい口の中をさっぱりさせてくれるような付け合わせ野菜です。

甘酢系の味付けが好きな方は気にいる味付けだと思いますよ!


ドイツ風紫キャベツとリンゴ煮の材料

  • 紫キャベツ 千切りにしたものを10カップ *手づかみで測るのもOK
  • 玉ねぎ 1個
  • リンゴ 1個
  • 酢 1/3 カップ *米酢でもいいがリンゴ酢がベスト!
  • 砂糖  大さじ4
  • 塩   小さじ3/4
  • 黒コショウ 小さじ1/4
砂糖は大さじ4としましたが、煮込む時に半量だけ入れて煮立った後で残りの半量を入れながら好みの甘さまで調整するのがオススメです。

リンゴの完熟度などリンゴの甘さによっても変わってきますので。

ドイツ風紫キャベツとリンゴ煮の作り方

1、紫キャベツを千切りにし、リンゴと玉ねぎは半分に切った後に5mm幅ほどに切る。

*正直なところリンゴも玉ねぎも煮込むとほとんどを形を感じられなくなるので、そこまで薄く切らなくても大丈夫です!キャベツの幅も5mmほどと幅の薄さはあまり気にしなくて大丈夫ですが、千切りをした後に千切りの長さを半分または3等分に切っておくと食べるときに食べやすいと思います。

2、キャベツの傘があるので深めの鍋を熱し、必要であれば油を引いた後に玉ねぎとリンゴを入れて玉ねぎが透明になるまで中火で炒める。

3、鍋に残っていた材料の紫キャベツと調味料全て入れて全体をかき混ぜたら、蓋をして弱火でキャベツが柔らかくなる20分ほど煮る。
*甘さが心配な人は砂糖を半量だけ加える
*キャベツから水分が出るので焦げ付かないのですが、念のため確認するのを忘れずに!

4、キャベツが柔らかく煮えれば完成
*上で砂糖を半量だけ入れた場合、ここで甘さを調節して一煮立ちさせる



しっかり冷ましてから瓶やタッパなどの密閉容器で冷蔵すれば、2週間ほど日持ちしますので作り置きにもぴったりです!


脂っこい肉料理の付け合せにちょうどいい、こちらの付け合わせ。
紫キャベツ煮のほのかな甘みと酸味が口の中をさっぱりさせてくれるので 、是非油物の料理の時は一緒に食べて見てください!


まとめ

今回はドイツで食べられている紫キャベツとリンゴ煮の作り方をご紹介させていただきました。
いかがだったでしょうか?
日持ちがするので作り置きにも、さっぱりとした味付けが付け合せ野菜としても使えて便利なレシピの1つです。

そして紫キャベツの鮮やかな色合いは、付け合せに添えるだけで料理を華やかに見せてくれるのもオススメですよ。

よければ皆さまも作って見てくださいね。


また紫キャベツを買ったはいいけど、サラダ以外に使いようがなく余ってしまったという人やサラダ以外の方法で食べたい方へ少しでも参考になりましたら嬉しいです。


最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!


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